Brown Books Cafe
投稿日時：2017-06-02 16:53:05
コーヒーと本の相性は最高だと思いませんか？ レトロな店内に古本の魅力がたくさん詰まった喫茶店「Brown Books Cafe」は豊水すすきの駅近くにある、古本屋＋喫茶店です。コーヒーの香りが漂う店内には所狭しと古本が並んでいて、自由に読むことができますし、気に入ったら購入することもできるお店なんですよ。元々は円山にあったお店で、そちらも白い外観にツタが絡むオシャレなお店だったのですけど、立ち退きによって今の店舗に移転したんだそうです。私は今の店舗の方が秘密基地感があって好きですね。築80年のビルで、狭いギシギシとした階段を上ってたどり着いた本とコーヒーの世界は見ているだけでワクワクします。
メニューは、やっぱりコーヒーがおすすめですね。スイーツは、昔、西野にあった名店『豆果』のお菓子を提供していたのですけど、『豆果』が閉店するとともに、その技術を受け継いでケーキ作りを始めたのだそうです。残念ながら引き継いだケーキのお店も閉店してしまったそうなんですが、自家製ケーキは今でもコーヒーとセットで頼めますよ。個人的には、昔懐かしいレトロなナポリタンスパゲティがおすすめでしょうか。昭和な感じが古本の雰囲気とマッチしていると思います。
Brown Books Cafeのコーヒー豆は、4丁目プラザの自由市場内にある4pla店でも購入できますよ。こちらは古本ではなく雑貨が中心に並んでいて、コーヒー豆と一緒に購入できます。もちろん、古本も取り扱っていますよ。ただ、4pla店ではカフェスペースはありませんので、コーヒーを飲むことはできないんですよね。やっぱり、豊水すすきのの南３条店がおすすめです。
コーヒーを楽しみながら古本を読める、ちょっとおしゃれな秘密基地感覚で行くのが楽しいお店です。２１時までやっていますから、仕事帰りに立ち寄るのが最近のブームです！